The Motegi Lab
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私達の研究室は、体の中にある細胞・組織・器官が、パターン形成によって特定の形・機能を獲得するメカニズムに着目し、これまで謎であった「力による機械的な刺激」がパターン形成に果たす役割を研究しています。生物が発生する過程を、最先端の顕微鏡技術で観察し、独自の光学技術で力作用を操作するアプローチを駆使して、生命科学と物理学を融合した新しい研究分野を開拓しています。


発生生理学分野(茂木研究室)の研究室見学受付フォーム
科学の話を気軽にしたい方、生命科学に興味のある方、研究室での生活や留学生活などを質問したい方など、科学研究に興味のある方を歓迎いたします。私達の研究室見学をご希望の方は、左のリンクからお気軽にご連絡ください。

私達の研究プロジェクトや学術変革領域研究「生体秩序力学」に関する出張講義や講演会などの問い合わせも、左のリンクからお気軽にご連絡ください。


​BREAKING NEWS
2023年8月1日 当分野の西村有香子が、2023年度北海道大学女性研究者リーダー育成共同研究助成に採択されました。​本事業では、女性研究者の研究力の向上とリーダースキルの強化ならびに研究ネットワークの拡大を目的として、自らがリーダーとして推進する優れた共同研究を計画する女性研究者への研究費助成が行われます。
2023年7月4日 当分野がホストとして、シンガポール国立大学メカノバイオロジー研究所の遠山祐典さんに北海道大学医学部フラテ会館でセミナーをして頂きました。とても面白い研究発表どうも有難うございました。
2023年6月27日 当分野の西村有香子が、第75回日本細胞生物学会年会@奈良コンベンションセンターのシンポジウム「Information physics of cell」で招待講演を行いました。
2023年6月27日 当分野の茂木文夫が「公益財団法人 三菱財団」から研究助成を頂けることになりました。基礎生命科学研究に対するご理解とご支援を頂くことができ、大変感謝しております。
2023年6月15-16日 学術変革領域会議で、当分野の山本一徳がEarly-Career Researcher Awardを受賞しました。
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2023年6月15-16日 学術変革領域研究(A)「力が制御する生体秩序の創発」の第3回領域会議を金沢文化ホールで行いました。今回から計画研究班に加えて公募研究班も参加し、合計80名程度の領域メンバーが、領域研究の最新知見を共有して、今後の研究戦略を議論しました。当分野からは茂木・木村・山本・森田が参加し、活発なディスカッションをしてきました。
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2023年6月4日 当分野の茂木文夫が、日本機械学会第35回バイオエンジニアリング講演会@仙台のシンポジウム「力による細胞システムの自律的秩序化」で招待講演を行いました。
2023年6月2日 当分野の茂木文夫が、東北大学生命科学研究科で研究セミナーとキャリアトークを行いました。ホストして頂いた杉本亜砂子先生と、セミナーに参加して頂いた東北大学の皆様に感謝しております。
2022年6月17日 当分野の西村有香子が「公益財団法人 秋山記念生命科学財団」から研究助成を頂けることになりました。基礎生命科学研究に対するご理解とご支援を頂くことができ、大変感謝しております。

WELCOME TO THE MOTEGI LAB !
私達のグループは、生き物の空間パターンを司るメカニズム、特に細胞を「対称から非対称へ誘導する仕組み」と細胞の「非対称パターンを決める仕組み」を明らかにしようとしています。線虫C. elegansと哺乳動物の培養細胞をモデル系として使い、生きたままの細胞が増殖・分化して組織をつくる過程を詳しく観察することから、「細胞極性の成り立ち」を理解します。さらに、細胞と組織の非対称パターンを制御する遺伝子を同定し、その遺伝子産物・タンパク質の相互作用と細胞内ダイナミクスを調べることで、以下4つの疑問を解き明かしていきます。
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1. 対称性の破れ:細胞を「対称から非対称に」誘導するシグナル
2. 非対称パターニング: 細胞の「非対称パターン」をコードする情報
3. 体細胞か生殖細胞か:「細胞運命」を二者択一する仕組み
4. 組織の恒常性:「組織構造の形成と維持」を司るメカニズム
Our group is interested in understanding the mechanical processes regulating: 1) The initiation of cell polarization and 2) The spatial patterning of cellular asymmetry. The simple model nematode system Caenorhabditis elegans provides a unique opportunity to explore such topics, as the embryos undergo de novo polarization with stereotypical spatio-temporal kinetics. We are also using cultured mammalian cells to investigate conserved cell polarity circuits. By using a multi-disciplinary approach, combining genetics, biochemistry, and modern imaging technology, our group aims to understand:
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     1. The nature of the cue(s) that initiate cell polarization
     2. The mechanics of spatial patterning of cellular asymmetry
     3. The role of polarity kinases in the germ-soma dichotomy
     4. The mechanisms underlying tissue homeostasis
私達は特に、蛍光共焦点顕微鏡を使った高速高解像度イメージング技術を用いて、生体・細胞・分子の振る舞いを観察することで、生命現象の秘密を自分の眼で確かめることを戦略基盤とします。最先端の顕微鏡イメージングと画像解析技術が導く生命の美しさをご覧ください。

In order to delve into the mysteries in living systems, we develop new types of confocal fluorescence microscopies and image behaviours of molecules, cells, and tissues in living animals. See the beauty in microtubules, actin filaments, and regulators of cellular asymmetry in live cells.
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We acknowledge the following foundations and organization,
which support our research program in Singapore and Japan.
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